賃貸不動産経営管理士とは、試験難易度や合格点




令和2年の試験で賃貸不動産経営管理士に合格をしました。

令和2年賃貸不動産経営管理士の試験 自己採点35点で合格をしたい

2020年11月15日

令和2年度 賃貸不動産経営管理士の概要

試験日 令和2年(2020年) 11月15日(日)
申込者数 29,591人(前年度 25,028人)
受験者数 27,338人(前年度 23,605人)
受験率 92.4%(前年度 94.3%)
合格判定基準 50問中34問以上(管理士講習修了者は45問29問以上)
合格者数 8,146人(前年度 8,698人)
合格率 29.8%(前年度 36.8%)

令和2年の試験の概要はこんな感じです。

令和2年より40問から50問に問題が増えて難化している様に思えます。

自己採点は、管理士講習を受講していましたので45問中30問の正解でした。

賃貸不動産経営管理士の国家資格化

賃貸不動産経営管理士で検索をしていると2021年には賃貸不動産経営管理士の国家資格化が予定されていると書かれていますので、今後必要になる場合はまだそんなに難しくなってきてない今のうちに試験に合格するのがベターです。

不動産屋さんで働いていると、昔宅地建物取引士の資格を取られた方は簡単だったと良く聞きます。

資格ができた頃は、簡単で一定の人数を確保する為にみんな合格ができた様です。今の賃貸不動産経営管理士の試験に似ています。

賃貸不動産経営管理士とは

賃貸不動産経営管理士は、賃貸不動産の管理会社と賃貸不動産の貸主の管理受託契約締結前の重要事項の説明等が業務となります。

宅地建物取引士と同じように重要事項の説明が業務ですが。契約の当事者が、賃貸不動産経営管理士と宅地建物取引士では違ってきます。

賃貸不動産経営管理士は、賃貸不動産の管理会社と賃貸不動産の貸主の管理契約

宅地建物取引士は、売主と買主の売買契約・貸主と借主の賃貸借契約

現状(2021年2月現在)では、賃貸住宅管理業者登録制度となっていますので賃貸住宅管理業者登録をするかしないかは管理会社の自由ということになっていますが、今後事業所ごとに1名以上の配置が必要な業務管理者は、 一定(6年以上など)の実務経験を伴った「賃貸不動産経営管理士」や「宅地建物取引士」等が要件となる予定です。

その為、賃貸不動産経営管理士の需要も上がってきます。

試験が簡単なうちに資格を取得して、今後のキャリアアップに利用できるように賃貸不動産経営管理士を利用しましょう。


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