会社の方針で2020年の賃貸不動産経営管理士を受験します。
試験は、これからですのでまだ合格はしていませんが、会社の費用負担で5問免除の講習を受けに行って合格する準備は万端です。
今日は、賃貸不動産経営管理士の勉強方法について書きたいと思います。
賃貸不動産経営管理士の内容
賃貸管理に関する実用的な知識を有するかどうか等を判定することに基準を置くものとし、試験すべき事項はおおむね次のとおりとする。
- 賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況に関する事項
- 賃貸不動産経営管理士のあり方に関する事項
- 賃貸住宅管理業者登録制度に関する事項
- 管理業務の受託に関する事項
- 借主の募集に関する事項
- 賃貸借契約に関する事項
- 管理実務に関する事項
- 建物・設備の知識に関する事項
- 賃貸業への支援業務に関する事項(企画提案、不動産証券化、税金、保険等)
- 問題中法令に関する部分は、令和2年4月1日現在施行されている規定に基づいて出題する。ただし、同日以降に施行される法令に関する問題を、その旨を明示したうえ出題する場合もある。

出題される内容は、こちらのテキストで解説されています。

試験は、このテキストから出題されるだけですので、すべて覚えてしまえば合格できるとどこかのブログに書いてありました。

賃貸不動産経営管理士の勉強方法
- オンライン学習の動画
- 過去問
オンライン学習の動画
2020年度賃貸不動産経営管理士講座提供開始!!
一様宅地建物取引士の資格を持っていますので、大体の内容は理解していますので過去問の勉強をするだけで合格をしようと考えていましたが、社長がオンライン学習の講座を申し込みましたので2人で営業終了後に見て勉強をしました。
オンライン学習で、賃貸不動産経営管理士の試験の大体の内容を理解することができます。

社長と一緒に勉強をしました、上記の資格スクエアのオンライン学習でお勧めです。
過去問

宅地建物取引士の試験の勉強をした時に、資格の学校の講師に宅地建物取引士の試験は10年分の過去問を10回解いてすべて覚えてしまえば、合格できると言われました。
試験では、過去に出された問題を少し変えて同じような問題が出題されていますので、過去問はとても重要です。
まだ歴史の浅い賃貸不動産経営管理士の試験ですが、一言一句同じの問題が出題されていたこともありました。
賃貸不動産経営管理士の試験のサイトを見ると5年分の過去問が掲載されていますので、とりあえずは5年分をすべて解いて覚えてしまえば合格に近づく事ができます。
賃貸不動産経営管理士の勉強方法のまとめ
賃貸不動産経営管理士の試験は、オンライン学習で試験の大体の内容を理解して、5年分の過去問を解いて覚えてしまえば大丈夫です。
まだまだ、資格の学校に通って勉強をするほど、賃貸不動産経営管理士の試験は難しくありません。
宅地建物取引士の資格を持っている人が、10時間の勉強で合格したというブログもありましたのでまだそんなに難化していない資格ですので、簡単なうちに合格しておきましょう。
宅地建物取引士の勉強をした時の話
全く別の話になりますが、私が宅地建物取引士の勉強をした時の話。
今から10年以上前になりますが、当時働いていた会社で派遣切りに遭いました。
派遣切りの為、すぐに失業保険が給付されふらふらと遊んでいると支給期間の3か月の期間が満了が近づいてきました。
満了日間際に、建物取引士の資格の職業訓練がありましたので、その職業訓練に申し込み宅地建物取引士の資格の勉強をさせて頂きました。
職業訓練に申し込むことにより、失業保険の給付期間も延長されましたのでお金をもらいながら勉強をする事ができます。
もちろん、学費は必要ありません。
その上、交通費や受講手当という名のお弁当代も支給され勉強に集中することができました。
職業訓練のおかげで、宅地建物取引士の試験に無事に合格することができ現在不動産屋さんで働いている自分がいます。

話が変わって申し訳ありませんが、とりあえずは、賃貸不動産経営管理士の試験を一緒に目指しましょう。